創始者挨拶

札幌ほしよみ堂のオーナーである橘メルロさんは、ぼくと同じ愛知県出身でしたが、
趣味が高じて北海道に引っ越され、全国を飛び回ってビジネスをする女性です。
初めてお会いしたのは、原宿ほしよみ堂への対面鑑定でした。
その時は、北海道から日帰りでお越しになられました。
しかも空港から車で2時間ほど離れた山間部にお住まいだと伺って、
とてもアクティブな人だなと感じました。

実はメルロさんが「ほしよみ堂フランチャイズに興味がある」とおっしゃった頃、
ほぼ同時に4人の方から札幌店の打診があったのです。
とにかく行動が素早く、また勉強熱心で、
川崎店で開催した九星気学の講座にもわざわざ飛んでこられ、
そのあと数時間ミーティングをして、FCオーナー契約の運びとなりました。

すべてがとんとん拍子で、とにかく早いんです。決断だけでなく、何もかもが。
予想通り、物件もすぐ見つかりました。
そりゃそうです。じつは彼女、命宮が『紫微・七殺』なのです。

紫微斗数(しび・とすう)という東洋占星術で、紫微(しび)は王様であり、
七殺は先陣を切る将軍になります。何を隠そう、ぼくと同じなのです。
紫微を持つひとは自信に満ち溢れ、迷いがなく、心が穏やかです。
七殺を持つひとは即断即決を好み、勢いがあります。

ただし紫微のみだとプライドが高すぎて人間関係で揉めたりしますし、
七殺だけだと強引で冷酷な印象になってしまいます。
ところが、この両者が組み合わさることで、機転や融通がきくし、人当たりも良くなるので、
ビジネスでの成功率が格段とアップするのです。

メルロさんは占い師になるまで、さまざまなビジネスを手がけられ、
何不自由なく生活されていました。
しかし『あとひとつ生涯できるビジネスの柱が欲しい』という気持ちがあって、
マーケティング・リサーチしたところ、占い館の経営が最適だと判断されたようです。
とてもクレバーですね。

占い館だけでなく、あらゆるビジネスでの勝利の秘訣、それは『スピード感』です。
素早さの根源は、迷いがなく、思い悩まず、感情がぶれないメンタルの強さです。
それは、自分に対する慢心ではない【真の自信】です。
これからの日本は、女性が軸になって動く時代。
メルロさんのような軸がぶれない女性が、社会を担っていくはずです。

とかく占い師は、メンタルの弱さが原因で、長続きしないと危惧される職業です。
「私はメンタルが強いほうです」という女性は、
ぜひメルロさんを見習って占い館を立ち上げてみてください。
「いや、私はメンタルが弱くて…」という女性は、
ぜひメルロさんを頼って、彼女から学んでみてください。

ほしよみ堂は、独立願望がある女性たちの味方です。

創始者ほしよみ堂主宰中島多加仁

ほしよみ堂 創始者
中島 多加仁

プロフィール

父母ともに霊験あらたかな術師の家系に生まれた、精神世界のサラブレッド。

20才のとき大事故を起こし、それをきっかけに運命論や哲学に目覚め、霊術修行に入る。
23才、名古屋を中心に東京、京都、広島でワークショップを定期開催。
30才、古着屋を数店経営しながら経営コンサルタント業を始める。
33才の時にある霊能者の導きで東京の原宿に土地を購入し自社ビルを建設。同時期にヴィンテージショップを開業。

その後、紫微斗数(しびとすう)の第一人者である東海林秀樹先生に師事し、台湾の本格占術の秘伝を次々に学ぶ。

占術専門店『ほしよみ堂』を立ち上げ、プロの占い師を100名以上輩出する。

教えた生徒の数は千人以上。総鑑定数は2万件を超える。

本名での著書は15冊。

『紫微斗数占い入門』(幻冬舎)
『ちょい足し風水』(扶桑社)
『妊活風水でしあわせになる! 子宝運アップ25のルール』(祥伝社)
『しあわせになる恋の法則』(宮帯出版)
『紫微斗数タロット占術』(宮帯出版)
『天津金木占術奥義』(東洋書院)
『最短2週間で稼げる占い師になる方法』
『人材に悩む経営者のための占い師が答える31の助言』など。

◆得意な占術
命術:紫微斗数、四柱推命、カバラ数秘術
卜術:六壬神課、タロット、周易、断易、気学四盤掛、天津金木
相術:姓名判断、風水、家相、地相、墓相、名刺相

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