お知らせ

自分の子供≠自分のモノ。

こんばんは。ノワール深月です。

度々ご相談をいただく親子関係について。

 

親子関係で相談にいらっしゃる方の

親御さんはほぼ全員!

「自分の子供(相談者さん)を自分の

モノだと勘違いしている!!」

 

「自分の子供だから、クローゼットの

下着入れまで開けて当然」

とか

子供の持ち物を本人に無断で

人にあげてしまう。

とか

 

それで本人が「やめてよ!」などと

抗議しても

「親子なんだから良いじゃないの」

と、どこ吹く風。

 

子供とはいえ、成人した社会人である人の

クローゼットの中まで親がゴソゴソと触る

のって、イケない物を入れていなくても、

「え?」ってなりませんか?

 

自分の持ち物がある日なくなっていて、

「〇〇さんにあげたよ」なんて言われたら

どう思います?

 

「親だから何でもあり?」

 

そうじゃないですよね。

人のプライバシーにドカドカと入り込んで

いる上に、相手が「NO!」と言っている事

をやめないってどう?

 

所有物じゃないし、親子といえど、

考え方だって違う。

なのに、それを聞き入れようとしない。

 

さらには、自分の子供の子供

(つまり孫)まで自分のモノ扱いする場合

もあります。

命名からお産をする産院、さらには

ランドセルから進路にまであらゆる場面で

介入するってどう?

 

これが原因でお子さんにシャットアウト

されても文句は言えません。

親子関係の悩みは個性の違いや、考え方

すれ違いも原因の一つではあります。

 

そしてこの境界線の度合いは人それぞれで

「親子だから良いじゃない」

「親子でも線引きはキッチリしたい」

「これで丸く収まるなら(我慢する)」

など色々なパターンがありますが、

この個性の違いも大きく影響してきます。

とはいっても合わなくても、親子は親子。

 

せっかくご縁があって家族になったのです

から、できるだけ円満に過ごせたら嬉しい

ですよね。

このようなすれ違いにも対応できるよう、

生年月日のデータも併せてアドバイス

させていただきますのでぜひ私たちの

ところへご相談にいらしてくださいね。

 >  自分の子供≠自分のモノ。

ページトップへ