スピリチュアル

2025 / 06 / 09 スピリチュアル, 人間関係, 個性學, 幸せになる方法, 本当の自分, 橘メルロ, 運気 meruro

皆さん、神社って行きますか？

普段あまり信仰などに触れることはなくとも

 

お正月などの初詣くらいは行ったり、

観光地で立ち寄ったり

まぁまぁあるのかなと思います。

癒しの場としての神社

最近、ふと神社に立ち寄りたくなるとき、

ありませんか？

忙しさや情報に追われる日々の中で、

神社の静けさや澄んだ空気に触れると

 

不思議と心がスッキリする、
そんな経験をした方はきっと多いはずです。

 

でも、考えてみてください。

なぜ、日本には

こんなにも神社が多いのでしょうか？

実はその背景には、日本人が大切にしてきた

ある世界観が深く関係しているんです。

 

なぜ日本にはこんなに神社が多いのか？

日本全国には大小合わせて、

約8万社以上の神社があります。

これはコンビニよりも多い数です、

びっくりですよね。

 

神社は、実は単なる宗教施設ではなく

もともとは、山・川・木・石などの自然に宿る

「神さま」＝自然霊をまつる場所

として誕生しました。

 

これは、アニミズムという

考え方に通じます。

 

アニミズムとは、

《すべてのものに魂が宿る》

という世界観のことで、

 

日本人は昔から自然そのものを神とし、

そこに感謝し祈りを捧げてきました。

 

つまり神社は

・自然と人間が対話するための場所

・目に見えぬものと心を通わせる橋渡しの場

だったのです。

 

神社の多さは、日本人のつながりの感性の表れ

日本では、山のふもとに「山の神」、

田んぼのそばに「田の神」、台所には「火の神」

暮らしの至る所に神さまがいるという考えが

根づいていました。

 

（現代なら、トイレの神様もですかね笑　もう古いですね・・）

 

冗談はさておき、神さまとは

自然と共に生き、

 

モノを大切にする暮らしの中で生まれた

《感性》ということになります。

そしてその感性は、

 

・他者を思いやる心

・モノや時間への感謝

・過剰な欲望を抑える慎ましさ

といった、

日本人らしい精神性の土台となっています。

 

これからの私たちの生き方に、神社的な視点を取り戻す

今、世界では

「自然との共生」や「循環型社会」が

キーワードになっていますね。

でも、それって

日本人が昔から大切にしていた価値観

に近いと思いませんか？

 

もしかすると私たちは未来に進むために、

《昔にあった大切なこと》を今こそ

思い出す時期に来ているのかもしれません。

 

神社を訪れることは、ただのお参りではなく、

 

・自然とつながり直すこと

・今という時間を丁寧に味わうこと

・目に見えない何かに敬意を持つこと

 

そんな、自分を取り戻す行為

なのかもしれませんね。

 

神社は、心の深呼吸をする場所

都会の喧騒の中でも、

神社に足を踏み入れると、どこか空気が違う

それは《見えないものを大切にする空間》

だからです。

 

神社の数は、

日本人の感性の多様さを物語っていますし

もちろんあなたにもその感性は宿っています。

 

一人ひとりの《大切なも》のと

出会いなおす場所として、

これからの生き方に、

神社的な感性を取り戻してみませんか？

 

【ご案内】今こそあなたの大切なもの、自分らしさを取り戻す講座

でも、今の時代、大切なものや自分らしさって、

意外と見失いやすいものです。

 

・自分の本質を知る

・人との違いを活かす

・運命や流れと調和しながら生きる

 

そんな視点を持てるようになるのが、

私たちの《個性學（こせいがく）》講座です。

 

生年月日から自分の大切なものや性質

そして一年、毎月、毎日の運気を

アプリひとつで簡単に読み解き、

目に見えない流れと調和した人生を歩む

足がかりとして使うこともできます。

 

今流行りの性格判断とは違い、

一生変わらないあなたの本質や

気になるあの人の本質を知るのです。

 

もし、神社で感じた「静かな自分」と、

これからの人生を見直したくなった方は

ぜひ一度、Youtubeの生配信に

いらしてくださいね。

 

日曜日19時から20時

 

 個性學講座特別企画イベント

申込フォームはこちらをクリック

橘メルロ