オリビア海斗

『許す』というエネルギー

許せなくなったあなたへ——それは「許す力」が足りないんじゃない

「もう許せない」

と思ったことはありますか?

 

大事にしていた人、

信頼していた人のはずなのに、

ある瞬間からどうしても受け入れられなくなる。

 

そんな経験、誰しも一度はあるはずです。

 

でも、そのときに「私って心が狭いのかな」

「許せる人のほうが偉いのかな」と、

自分を責めてしまう人が多くて、

 

でも実は、

許す力が足りないわけじゃないんです。

 

許すにはエネルギーがいる。

 

そして、そのエネルギーは

「関係を支える力」から生まれます。

 

つまり、あなたが許せなくなったのは、

「許す力が弱いから」ではなく、

「関係を支えるエネルギーが尽きたから」

かもしれないのです。

 

許しにはエネルギーがいる

私たちは日々、

無意識に「相手との関係を支えるエネルギー」

を使っています。

 

たとえば、

大好きな友人がうっかり約束を忘れたとき、

「まあ、忙しかったんだろうな」

と思えたりしますよね。

 

これは、

その人を大事に思っているからこそ

湧いてくる許しのエネルギー。

 

でも、そのエネルギーが尽きたとき、

些細なことでも「もう無理」と感じてしまう。

 

恋人の小さな嘘、親の何気ない一言、

上司の理不尽な指示

 

—— 以前なら流せたことが、

突然許せなくなる。

 

その理由はシンプルで、

「もうこれ以上、

関係を維持するためのエネルギーがない」

からなんです。

許してほしい人の心理

一方で、

「なんで急に許してもらえなくなったんだろう」

と困惑する人もいます。

 

・「そんなつもりじゃなかった」

・「今まで許してくれてたのに」

・「そこまで怒ること?」

 

こんなふうに思うのは、

相手のエネルギーがどれくらい消耗しているのか、

想像できないから。

 

たとえば、

スマホの充電が1%しかない状態で、

「たった5分の動画だから見てよ」

と言われても困りますよね。

 

許してほしい側は、

「たった5分じゃん」と思っているけど、

許せない側は「もう電池がないんだよ」

と思っている場合もあるのです。

 

許せなくなる前にできること

エネルギーが尽きる前に、

どうすればいいのでしょう?

 

1.日々の小さなケアをする
スマホの充電も、

こまめにしていれば急に切れることはない。

人間関係も同じで、

感謝や気遣いの積み重ねが大切。

2,「疲れた」と感じたら少し距離を置く
無理に関係を続けようとすると、

エネルギーはどんどん消耗する。

お互いに余裕がないなら、

少し距離を取るのも一つの方法。

3,許しを強要しない
「許すことが美徳」

と言われることも多いけど、

エネルギーが尽きているときに無理に許すと、

自分が壊れてしまう。

まとめ

「許せない」と思ったときは、

「私の許す力が足りないんじゃなくて、

エネルギーがなくなったんだ」

と考えてみてください。

 

そして、許してほしい側は、

「相手のエネルギーがゼロに

なってしまったのかもしれない」

と想像してみてください。

 

許す、許されるは、

一方通行のものではなく、

お互いのエネルギーが関係するもの。

 

だからこそ、

どちらが悪いと決めつけず、

「エネルギーの使い方」を意識するだけで、

関係が変わるかもしれません。

 

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