そもそも易って何? 3本の謎の棒


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易というと正直、昭和のイメージ。

なんだか古くさくてオジサン臭い。

それに比べて、西洋タロットのほうが

スマートで簡単そうと感じたのは、

私だけでは無いと思います。

 

易の本を買うとまず

黒い2種類の棒のような線の羅列と読み方、

&難しい漢字に目が眩むのです。

 

この2種類の棒、

真ん中が切れているものと切れていないもの

があります。

まずこれの区別を知る必要があり

何を表わしているかというと、

 

陰陽(いんよう)

切れている、切れていないで示しています。

 

陰陽の意味が分からない方は

ちょっと調べてみても良いですが、

 

簡単に例えると、

白に対して黒、光に対して闇、

女に対して男、

 

そのような対というか、

2個1セットの関係の象徴です。

陰陽のマークなら、

目にした事があるかもしれませんね。

 

そして、この棒が3個組み合わさって

一つの形(卦・け)になるのですが、

 

(余談:易は読み方が様々にあるのもこんがらがる原因だなと感じます)、これが8種類あります。

 

易を始める時最初に覚えたいのは

この8つの名前と形、

けん・だ・り・しん・そん・かん・ごん・こん

です。

 

もうこの時点で頭が膿みそうなら、

一旦休憩しましょう。

 

私も何度も挫けていますから安心してください。

 

横浜ほしよみ堂の吉田オーナーは、

楽しく易を教えてくれますよ!

吉田オーナーのTwitterはこちら

 

また次も易のことを書きますね。

占い師は一生勉強です。

橘メルロ

 

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