ノワール深月

「偉そうに」という言葉。

こんばんは。ノワール深月です。

 

「偉そうに…!」という言葉がありますね。

相手に対して良くない感情を持っている

場合に使われる言葉です。

 

このことについて最近思ったのは

「偉そうな人」「本当に偉い人」

別物だよねーってことです。

 

社会的地位がある人は確かに

偉い人のカテゴリに入るけど

 

その地位にあぐらをかいて

威張っている人って本当に偉いのか?

 

部下にパワハラをする上司は偉いの?

 

そうね。

 

役職としては偉い。

仕事の立場としては偉い。

 

そこまでの地位に登るために

努力をしてきたことでしょう。

 

そこまでの努力は素晴らしい。

 

でも…

地位を手に入れた後のその行動ってどう?

人としてどう?

 

偉いかな?

 

うーん…。

 

偉い偉くないという表現は

違うかもしれない。

 

偉くないというよりは

人としての魅力を感じない。

 

社会的には偉いのは間違いないけど

 

威張っている人って人としての魅力を

感じないと思いませんか?

 

そして話が少し逸れますが

「偉そうに」と相手を罵る人なんて

偉くないと思いませんか?

 

偉くないというより

 

人として魅力的ではないと

思いませんか?

 

そして本当に偉い人は

人としても魅力的。

 

威張らないし

相手を下げるような下品なことは

絶対にしません。

 

そのように人を罵るということは

自分に自信がないから

虚勢を張っているわけなので

 

正面から相手にする必要はないと思います。

 

こんな人を相手にすることで

エネルギーを消耗するのはもったいない。

 

弱い犬ほどよく吠える

というパターンですね。

 

こういう人は堂々としている人に対して

歪んだ羨望を感じることもありますから

 

なんとかして相手にしてもらおうと

意味不明に吠える場合もあります。

 

どちらにしても相手にしないことを

おススメします。

 

「バカって言ったら

先にバカって言った人のほうが

バカなんだよ!」

 

という子供の頃のケンカ言葉を

思い出してしまいました。

この「偉そうに」という言葉は

大人の世界のケンカ言葉かもしれません。

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