ノワール深月

息子のランドセル選びの話。

こんばんは。ノワール深月です。

 

いやはや参りました。というのは

つい先ほどまで「サボーリ」がコソコソと

耳元で囁いていたんです。

 

ブログを書こうとすると

「一日くらいいいじゃん。」と。

 

いえ、すみません。冗談です。

 

人のせいにするのもいけないけど

妖怪のせいにするのもいけないですね。

 

いかんいかん。気を引き締めないと。

 

今日はランドセル選びのお話しです。

 

わが子に買ってあげる人とか

身内の誰かにプレゼントする人

 

それぞれいらっしゃると思いますが

早ければそろそろオーダーメイドを

していらっしゃる頃でしょうか?

 

少し前に我が娘のランドセル選びのお話しを

させていただきましたが

今日は上の子である息子のランドセル選びの

お話しです。

 

先日もお話しした通り

 

一緒に選ぶのが楽しくなってしまって

大人の好みを押し付けていないか?

 

ランドセルを背負う本人が

本当にそれを気に入っているか?

 

ということを忘れてはなりません。

 

そのためには周りの大人の声が

大きくなりすぎないように

気を付けてあげてほしいと思います。

 

実は恥ずかしながら

息子のときにやらかしてしまいました。

 

売り場で何色かの見本の並ぶ中

濃紺のランドセルを背負った息子を見て

「まあ!ステキ!」と惚れ込んでしまい

激推ししてしまったんです。

 

夫と息子は黒がいいと言ったのですが

 

「紺のほうが絶対オシャレだし

黒よりも紺のほうが似合うよ!」と。

 

実際に近所のママ友たちからは

濃紺のランドセルを背負って

登下校する息子を見て

「紺のランドセルっていいわね。」

なんて言われました。

 

ヨイショも混じっていたとは思いますが

確かに似合っていると思いました。

 

しかし…

「押し付け」を背負わせてしまいました。

 

その時の息子は

「ママ(私)が紺が良いと言うのなら…」

と紺に決め、それ以降は

その件については一言も言わず

 

そこそこに気に入って

使ってくれていたように思います。

荷物の少ない、トートバッグでも

OKな日にもランドセルで

登校していましたから。

 

それでも…

大人から見た「似合う、似合わない」

よりも

好きな色を選んだという「喜び」を

背負わせてあげれば良かったと

後になって思いました。

 

その反省から娘のときには

「飽きずに使えるかな?」という

確認はしても私の推しはしないように

しました。

 

息子には激推しによって

「押し付け」を背負わせてしまった

という反省のお話しでした。

 

今日も読んでくださって

ありがとうございました。

 

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