ノワール深月

タナモチ〜自分の中の妖怪〜

こんばんは。ノワール深月です。

さてと!

前置きは短くしますが

妖怪シリーズです。

 

本日ご登場いただく妖怪さんは

「タナモチ」です。

 

「タナボタ」でも「ぼたもち」でも

ないですよ。

 

「タナモチ」が棲み主さんに

どんなことをさせるかというと

人の行動を見ては

 

「まあ〜嫌だわ〜」と

 

自分のことは棚に上げて

言いたい放題という

痛い行動をさせます。

 

あ!今まさに

「まあ〜嫌だわ〜」と思った方!

 

貴方こそタナモチ飼いの可能性大です!

 

人のフリ見てなんとやら

とはよく言ったもので

 

まさにそうなんですよね。

 

「隣の芝は青く見える」

のと同じくらいに

「他人の癖は目につきやすい」んです。

 

そしてこういうことが目に付きやすい

ということは…

 

まさに自分にそういう部分があって

それが鏡となって映し出されている

ということなんです。

 

恥ずかしながらノワールにも

苦手な人とか信じられない行動をする人が

身近にいるので、そういう人の行動を

目にするたびに

 

「まあ~嫌だわ~」

といつも思いますが

 

裏を返せば自分の行動が

映し出されていることになる…

 

え?そんなことやってない!

 

と言いたいところですが

 

どうやら無意識にやっている

ということになるそうです。

 

恥ずかしながらノワールも

「タナモチ」飼いの一人なので

気をつけねば!

 

もちろんですが「タナモチ」飼いさんも

ほどほどにしておかないと

「めんどくさい奴認定の対象」ですので

 

ドーナツ化現象が起こる前に

またはこれ以上進行しないように

気を付けたいですね。

 

お互い気づいたときに

立ち止まりましょう。

 

少しずつの心遣いで

ステキな繋がりを続けていけますように。

 >  タナモチ〜自分の中の妖怪〜

ページトップへ