人生の悩み

子供が18歳になったら…それで本当に自由になれますか?

「子供が成人したら離婚しよう」

そう考えている方はとても多いことを

相談を通して感じています。

 

実際私の親もそのようなことを言っていた

時期がありましたが、実際には離婚せず、

家庭内別居のまま2人とも他界しました。

 

子供がいるから・・

相談者の多くが「子供のために離婚しない」

という選択をしますが、

その決断は本当に幸せにつながるのか?

 

過ぎた日々や時間は取り戻せませんし、

年齢が若いうちにもっと早く離婚しておけば良かった

と思わないために、

 

今こうなってしまった原因を相手だけに見ないで、

自分自身の原因も見るようにしてほしいのです。

 

でないとまた必ず同じ課題を、

相手を変えてやらないといけなくなります。

 

熟年離婚のリアル——自由と孤独の狭間で

子供が18歳になり、

いざ離婚を決意したときに待っている現実とは?

 

まず向き合わなければならい事は、

経済的なことでしょう。

 

これからは全て1人でやらないといけなくなり、

今までとは全く違った現実が待ち構えています。

 

互いに依存し合わない経済的自立は、

離婚においてとても重要です。

 

子供が親の離婚をどう受け止めるのか?

子供がかわいそう・・・

子供に不自由をさせたくない

 

そう言いながら、根底にあるのは

お金か世間体だったりすることは多くあります。

 

しかしよく考えて欲しいのは、

子供が自分のために嫌々

パートナーと一緒にいることを望んでいるのか?

を、改めて考えてみてください。

 

子供は親の背中を見て育ちます。

嫌な事は我慢するしかない

そんな行動選択の刷り込みを、

あなたはしているかもしれません。

 

熟年離婚で危ない人は?

それはズバリ、

 

経済的な自立度が低い

人脈がない

子供に精神依存している

 

このような方は、熟年離婚すると

自分の老いとの現実も重なって、

追い込まれてしまうことがあります。

 

離婚=自由ではない——本当に望む未来を描けていますか?

パートナーと別れれば全てが自由になる、

そんな妄想だけでは現実は生きてゆけません。

 

離婚を目的にしてしまうと、

その先の人生がブレてしまいます。

 

重要なのは「離婚するかしないか」ではなく、

「どんな人生を生きたいのか」なのです。

 

「今からできること」——未来を決めるのは子供の成人とかではない

熟年になってからではなく

今から自分の人生を考え、

行動を起こすことが大切

 

離婚は人生の選択肢の一つであり、

それ自体が幸せを保証するものではないのです。

 

自分の本当の性質や、

どんなときに幸せを感じるのか

 

なぜ離婚をしなくてはならない

夫婦関係になってしまったのか?

 

の原因を知ることで、

今後の人生の選択がクリアになってきます。

 

そのためには、

ただ離婚する・しないを考えるのではなく

 

自分の本質を知ろうと行動することで、

どこでボタンを掛け違えてしまったのかがハッキリし

 

自分自身の本当に幸せな人生

を選び取れるようになります。

 

そして、過去に経験した辛い

未精算の感情も、

 

生年月日から紐解いて

ゆくことができるのです。

 

占い師の立場としてできる提案は、

個性學という生年月日を使った人間学を

 

体系的に理解し、活用し、

自分自身を知ることで、「本当に自分が求める幸せ」

 

に向かう第一歩を踏み出せること

を知って頂きたいという想いがあります。

 

結婚の相談も多いですが、

それよりも大変なのは離婚だったりします。

 

私たちと共に未来への行動アクションを

していきませんか?

 

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