占い師

2024 / 02 / 09 占い師, 占い師への疑問, 占い師養成, 対人関係, 恋愛・結婚・仕事, 橘メルロ, 起業・副業 meruro

自分だけ指名されない

リピーターがつかない

 

でお悩みのかたに送るブログの３回目、

（1回目はこちらをクリック）

 

今日の改善策テーマは

 

質問力で差を付ける

 

傾聴を意識している方は多いと思いますし

大事なのはそこだと思っているかもしれませんが、

 

接客業ならば、聞く力があることは当たり前で

今よりもっと結果を出したいならば、

 

お客様の言葉や雰囲気の中から、

良いパス（質問）を投げることが重要

だということに気づかなくてはいけません。

 

 

質問するタイミング間違えてない？

 

例えば占い師の仕事で一番多い相談は恋愛ですが

この相談の時に初っぱなから、

 

『付き合ってどのくらい（期間）？』と

定型文のように聞いていませんか？

 

相談内容によっては

期間の長さが重要になることも希にありますが、

 

まず最初のやりとりで重要なことは

 

・相談者は何を不安に思っているのか

・未来にどうなりたいのか？

 

の的を定めることであって、

付き合っている期間ではないことが

理解できますか？

 

厳しいことを言うならば

いきなり期間しか質問できないのは

 

相談を作業的にやろうとしている、

のかもしれません。

 

適切な質問のタイミングに自信がない方は、

普段の人間関係でのやりとりで練習したら良いです。

 

友達や家族とのLINEなどでのやりとりで、

質問を意識して会話してみてくださいね。

 

質問の仕方は大丈夫？

 

不思議なもので私たちは会話の最初から、

本当に質問したいことを話せないもの。

 

お客様が最初に話してくる内容が、

一番解決したい問題ではないということも

よくあるのです。

 

例えば、仕事の相談で話がスタートしても実は

本当に気持ちが奪われているのは恋愛だったり、

お金の問題だったり

 

全然別のカテゴリの内容の可能性がある

それを頭に置いて相談を受けることです。

 

お客様の発する言葉だけに囚われて

質問に答えているだけでは、

 

結果的に満足度が低くなってしまい

また次も相談したいという気持ちにならないため、

リピーターに繋がりにくくなってしまいます。

 

私たちは会話の中でいかに

お客様に良い質問を投げられるか？

が勝敗を分けていくとも言えます。

 

上手な質問はお客様のため

良い質問とは、

 

お客様が自分の本当の気持ちに気づく

新たな方向性を見つけられる

 

そのようなものです。

 

単に占うためにする質問だけではなく、

 

『今日はこれを聞けてよかった』

『これに気づけて良かった』

 

そんな結果を出せる質問をすることが、

再度指名したいという気持ちに繋がっていきます。

 

ここまで読んでみて

（質問って難しいな・・）そんな風に思った方は、

 

次のブログで

簡単にやれる方法を書きますので、

楽しみにしていてください。

 

橘メルロ

 

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