オリビア海斗

恋愛で自分を見失うときに思い出してほしいこと

「好きな人のことばかり考えてしまう」
「相手の反応ひとつで一喜一憂してしまう」
恋をすると、心が相手のリズムに引き込まれていくことがあります。

恋愛は本来、とても美しいエネルギーの交流。
でも、相手を想う気持ちが強くなるほど、
知らず知らずのうちに“自分を置き去り”にしてしまうことがあるんです。

「愛されたい」と思うほど、不安になるのはなぜ?

恋愛で苦しくなるとき、
その裏には「もっと愛されたい」「大切にされたい」という気持ちがあります。
これは誰にでもある自然な感情。

でも、愛を“もらう側”にばかり意識が向くと、
相手の行動で自分の価値を測ってしまう。

「返信が遅い=愛されていない」
「誘われない=必要とされていない」
そんなふうに心が揺れるとき、あなたの中で“自己価値”のバランスが崩れているサインです。

本当に大切なのは、「どれだけ愛されているか」ではなく、「愛している自分を誇れるか」
愛されることで満たすより、愛することを選んだ自分に誇りを持てたら、
恋はもっと自由であたたかいものになります。

恋のエネルギーを、自分に戻す

恋をしているとき、人は相手にエネルギーをたくさん向けます。
でも、そのエネルギーの一部を自分にも返してあげてください。

たとえば、相手のために綺麗になりたいと思ったら、
「綺麗になりたいと思えるほど、誰かを大切にできる私って素敵だな」と感じてみる。

相手を想う気持ちは、あなたの中にある“愛の力”そのもの。
その力を相手に全部渡すのではなく、自分を満たす方向にも循環させることが、恋愛を長続きさせる秘訣です。

「相手を変えよう」とすると、関係は重くなる

恋愛が苦しくなる理由のひとつに、
「相手をもっと理解してほしい」「こうしてほしい」という期待があります。

でも、人はそれぞれ違う世界を生きています。
期待で相手を縛ろうとすると、どちらも自由を失ってしまう。

「相手を変える」より、「自分がどう関わるか」を選ぶこと。
その意識があるだけで、関係は軽く、自然なものに戻っていきます。

恋は“依存”ではなく、“共鳴”である

本当の恋愛は、支配や依存ではなく“共鳴”。
お互いの違いを認めながら、響き合うものです。

だからこそ、自分を見失わずにいることが、
恋を長くあたたかく続ける一番の鍵。

誰かを想うことは素晴らしい。
でも、「自分を想うこと」も同じくらい大切です。

自分を愛せる人ほど、人を深く愛せる。
それが恋愛にも人生にも共通する、シンプルで強い真実です。

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