親子関係

育った環境ってヤツは! ①

育った環境ってヤツは時に

思考に皮肉な癖をつけます。

自分の環境がスタンダード

であるという思い込みが植え

付けられてしまうから。

そんなわけで実は私は娘のことを

『この子、変わっている』

と思っていました。

というのは、何かにつけて

『ママと一緒!』と主張

、着るもの、食べるもの、

更には仕草まで私のマネ

をする子だったんです。

私はそういう子供では

なく、母と同じだから、

という物事を基準で決め

たり選んだりする子供で

はなかったので、娘の

そういう部分には困惑

に近いものを感じてい

たくらいです。

複雑な親子関係の中で

育った私には、母子の

仲が良いというのは、

不思議なことであり、

ありえないことでした。

母とは相性も良くない

上に、色々とあったので

信頼関係が存在しません

でした。

 

そんな私が子供を授かり

ベタベタと甘えてくる

わが子たちには驚きの

連続でした。 特に娘は

「ママ大好き!」

とストレートな剛速球を

連続で繰り出すので娘の

成長とともに驚きはさら

に増していきました。

そんな中で、親子の仲が

良いことや、子供が母親に

ベッタリするのは別に珍しい

ことではないと気づいたのは、

娘が6歳になった頃のこと。

それと同時に娘が変わってい

というわけではないと気づき、

自分の育った環境によって

思考の癖がついたりするもの

だと気づきました。

気づいたときはほっとしたし、

小さなギフトを見つけた気分

でした。

 

育った環境ってヤツは…!

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