ノワール深月

無茶ぶりが得意な人

こんばんは。

ノワール深月です。


今日も親子関係の話題です。

 

親子関係について悩まれている

皆さんのくが

親御さんの無茶ぶりに

悩まされています。

 

私の母も無茶ぶりが得意です。

例えばこれは

ほんの一例なのですが

ある日突然

「晩御飯を作って」

と注文してきました。

私は母から料理を

習ったことがありません。

教えようとしてくれたことも

ありません。

 

なのに

 

何を作れば良いのかすら

言わずに「晩御飯」という

セットメニューのご注文。

 

皿や箸を並べる

付け合わせの野菜を切る

ご飯をよそう

食後の皿洗いをする

 

という程度のスキルの

中学生や高校生に

定食をご注文されるとは

なんともチャレンジャーです。

 

「何を作れば良いの?」

 

と一応は聞いてみたところ

 

「何でも良いから」

 

という返答。

 

かといって

 

「カップラーメン単品」

とか

「インスタント味噌汁と塩おむすび」

 

なんて出そうものなら

間違いなく

激怒したことでしょう。

 

例えば

 

せめて半調理品の食材でも

買ってあるとして

 

「それ(半調理品)とお味噌汁

と付け合わせの野菜があれば良いわ」

 

という話だったら

なんとか身動きできそうですが

そういうわけでもなく。

 


昔話はこのくらいにしておきましょうか。


つまり

 

「じゃあどうしろと言うんですかッ!」

 

と言いたくなるような

無茶ぶりをしてくる親御さんに

悩まされている

 

または

複雑な気持ちを持たれている

という相談者さんは

実に多いです。

 

こういう場合は

キチンと話せば良かったのでは?

 

と思われた方が

もしかして

いらっしゃるかもしれません

 

 

無茶ぶり専門の方というのは

話し合おうとするとキレる。

 

あのう…

 

キレたいのは

こちらなんですけど。

 

しかし

そういう相手には

 

その一言すら届かないんです。

 

まあそれでも良かったことは

ありました。

 

そんな無茶ぶりの中

自分で調べながら

なんとか

 

簡単なメニューくらいは

作れるようになったことです。

 

他にも

母が買いすぎた食材を

私の前に並べて

 

「コレ、何とかして」

 

という無茶ぶりにも

対応できる程度の

スキルが身に付きました。

 

それなりに収穫もあったし

このスキルも自分だけの価値

ということで

 

なんとかキレイに〆ておきましょう。

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