ノワール深月

誰も嘲笑いませんけど?~子供は所有物じゃないんだよ!~

こんばんは。

ノワール深月です。

 

さて

おなじみの親子関係の話題です。

 

親子関係に悩める皆さんに

 

「あ!あるある!

ウチだけじゃなかったんだ!」

 

と思っていただければ幸いです。

 

今日のお題は「押し付け言動」

 

「あ。ウチかも…」

なんて方が

いらっしゃることと思います。

 

ちなみに私の場合は

どんなものかというと…

 

「世間に嘲笑われる」

「〇〇に決まってる」

 

というもので

これらは母の口癖であり

押し付けの常套句です。


例えば

「ピアノくらい弾けないと嘲笑われる

「お茶のお免状をもっていないと嘲笑われる

「お花のお免状を持っていないと嘲笑われる

 

嘲笑われるの他には

 

「女の子は高速道路を運転してはいけません」

「女の子がお酒を飲むなんて恐ろしい

(成人した後でも言われました)」

 

さらには数年前には

「母親なんだからそんな暗い色のネイルしちゃダメ」

というものもありました。

 

これはほんの一例で

氷山の一角の100分の1程度

ですが私にしてみれば

 

はぁ?

 

なことばかりでした。

 

実際に

先述のものを含めた

意味不明なこだわり達を

コンプリートしている人なんて

一握りだし

逆に

つも当てはまらない人だって

たくさんいます。

 

その人たちが

嘲笑われているかと言ったら

絶対にそれはナイ!

 

そうです。

 

「誰も嘲笑いませんけど?」

 

なのです。

 

こだわりの塊とも言うべき

この押し付けを

ほとんど聞き入れなかった

娘(私)は

母にとっては時には

とーっても面白くない存在

だったのでしょう。

 

まあ

聞き入れなかった私も

なかなかの根性だったかも

しれません。

 

思えば

 

この押し付けに

反抗していないと

窮屈すぎて

生きていられなかった気がします。

 

「お母さんの所有物じゃないんだよ!」

 

って

 

全力で主張することで

どうにかこうにか

生きていた気がします。

 

この押し付けで

窮屈だったことに対して

 

今になって母に

仕返しをしようなどとは

思いません。

 

せめて自分の子供に

そういう押し付けをしないで

生きていきたいな

と思います。

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