ノワール深月

2023 / 06 / 13 ノワール深月, ブログ, 人生の悩み, 人間関係, 対人関係 noir

こんばんは。ノワール深月です。

本日も妖怪シリーズいってみよう！

 

本日ご登場いただく妖怪さんは

「ヨカレ」です。

 

「ヨカレ」が活動しだすと棲み主さんに

どんな行動をさせるかというと

「良かれと思ったから…」と

頼まれたことと違うことをやり遂げた末に

ドヤ顔をさせます。

 

「この方が良いと思ったから

やっておいてあげた。」と自信たっぷりに

言う棲み主さんの目の前には

「いや、そうじゃなくって…」と立ち尽くす人物が

いるはず。

 

自分の親や家族が棲み主さんだと色々と大変です。

実は私の母が棲み主さんなので色々とありました。

 

私が地元を離れていた時期のこと。

地元の友人が出産間近だったので

出産の報告があったらお祝いを選んで

発送するつもりでした。

 

それを知った母が提案しました。

「代わりに買って届けてあげようか？」

と。

最初からアテにする気もなかったのですが

「無下にするのもかわいそうだな」とか

「母も友人の赤ちゃんに会いたいんだろうな」

など思ったのでお願いすることにしました。

ショップも商品を指定し代金はあとから返す

と説明した上で。

 

それにも関わらず次に帰省したときに

「ショップに行ったけど(指定したものが)

高かったから買う気になれなかった。

だから違う服を選んで届けてきたから。」

と満面の笑みでのご報告。

もう唖然としました。こんなことなら

母の申し出を無下にしてでも

お祝いのタイミングが少し遅くなろうとも

母に頼まなければ良かった。

まさかここまでトンチンカンなことを

するとは思っていませんでした。

 

またある時は親戚のお通夜に持っていく

お供えの和菓子を注文したときのこと。

父が「この組み合わせで予約して」

と母に頼んだそうです。

が、勝手に違う組み合わせを注文したとか。

その時は父が

「どうしてそんなことをするんだ！

葬家のみなさんの好みを配慮したうえで

選んだのに！」と母に文句を言ったらしい

のですが、母としては

「この方が良いと思ったんだもーん！」

と平然としていたそうです。

 

例を挙げるためとはいえ

母の悪口を言うのも気が退けるので

このくらいにしておきますが

 

「ヨカレ」が棲んでいると

こんなハプニングもあります

ということです。

 

「気を回したつもりでも違うことを

した気がする」とドキっとした方は

私たちのところへ相談にいらしてください。

 

生年月日も併せてお知らせください。

全力で相談に乗らせていただきますので。