ノワール深月

その愛情は条件付きですか?

こんばんは。ノワール深月です。

今日は親子関係の話題です。

 

皆さんはお子さんをはじめ

ご家族にどんな感情をお持ちでしょうか?

 

「実はあまり仲良くないんです。」

という方も珍しくはないと思います。

 

相性もあるから合わないと感じる

のは仕方ないとは思います。

 

中にはシャットアウト状態の方も

いらっしゃることと思います。

 

そこまでではなくても

「心配だけど、関わると面倒で…。」

と交流を避けている方もいらっしゃる

んじゃないかと思います。

 

どの場合にしても、そこまでの状況に

なるまでに色んなことがあったとは

思いますが、色々あっても

嫌いになれない、というのが

身内への気持ちとして多いと思います。

 

「そんなの通り越して大っ嫌い!」

という方も実は珍しくないと思います。

 

そんな色々な状況の中で

無条件の愛情は本当に尊いものだと

つくづく思う今日この頃。

 

例えば親子関係で

「100点を取ったら愛してあげる」

なんて親から言われたら

どう思いますか?

 

「100点を取ったらご褒美をあげる」

とは別ですよ?

 

無条件の愛情ではありませんよね。

こんな条件付きの愛情ば悲しいものです。

 

「100点を取ったから可愛い。」

「コンテストに入賞したから可愛い。」

こんな風でしか愛情を与えられないのは

なんて悲しいことでしょう。

 

条件つきの愛情だけをたくさん与えられて

育った人は、無償の愛情を与えることが

理解できない場合が多いです。

 

本当は「可愛い」「大好き」は

理屈抜きに与えるもの。

 

親の欲目とか、願望はどうしてもそれぞれに

あるかもしれませんが、

 

そこばかり注視してしまうと

お子さんの人間性を否定しているも同然。

 

ご自身がそういう接し方をされたら

どう思いますか?

 

無条件の愛情を誰かに与えることを

知らないまま生きていくということは

独りぼっちになるということに

つながります。

 

例えば身内が近くに居ても交流がない

など、さみしい環境を自分で

作り出してしまうことになります。

 

無条件の「大好き」は本当は誰にで

もある気持ちです。

もし、迷ったら相談にいらしてくださいね。

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