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平行線に気づいたとき。~お別れは次へのステップ~

 

こんばんは。ノワール深月です。

今日も恋愛のお話しです。

 

「相手が別れ話に同意してくれない」

というご相談が時々あります。

 

たいていの場合、相談者側の言い分としては

相手が「イヤだと思うことをする。言う。」

ということなのですが、

 

相手側としては

「言われたことはしないように努力してきた。

これからも努力するから別れたくない。」

というパターンです。

 

例えば…

「バカ呼ばわりしてイジるのをやめてほしい」

と言ったとします。しかし…

「バカ呼ばわり」はしなくても

「アホ呼ばわり」はする。

 

つまりのところ、

「人を傷つけるイジりをしてほしくない」

ということを主張したわけなのですが、

 

相手には

「‘’バカ‘’と言わなければ良い」

としか伝わっていなかったわけです。

 

この他にも同じようなことが繰り返され、

幾度となくケンカや話し合いをしてきた

けどに疲れてしまった、というパターン。

 

同じような考え方の二人であれば、

こういう形で衝突することも少ない

のですが、付き合っていくうちに、

 

考え方のズレ、つまり平行線に気づいた。

だからこその別れ話だったのですが、

相手にしてみれば、「努力したのに…」

と、なかなか同意してもらえない、という

パターンです。

 

このように同意してもらえない場合は、

相手は平行線だということに気づいてない、

または平行線だったけど、寄り添えている、

と思っているというズレがあるわけで。

 

すでにこの状態が平行線なわけなのですが、

相手側は「まだいける」と思い込んでいたり

別の道を選択するということはあり得ないと

思っている場合がほとんど。

 

でもここまでの平行線になってしまったら、

お別れを言われた立場の側こそ、

その気持ちを手放す時。つまり…

「別の道を選択するなんてあり得ない!」

と思っている時こそ、

この関係を手放す時!

次のステップやチャンスは

手放した時から近づいてきます。

 

これは恋愛以外の場面にも言えることで

執着している物事や対人関係こそ

手放してみよう。

 

手放すと、次のステップが手の中に

転がり込んでくる時です。

 

お別れは、こわくないよ!

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