幸せになる方法

誰にも冒されることのない価値

先日、目からウロコが落ちるお話を伺い

ました。それは…

 

あなたのその辛い経験が

【誰にも冒されること

のない価値】だと気づけば、

その瞬間からあなたの

瞳に映る世界が一変する。

 

というお話です。

ネガティブな結果にフォーカスする

よりもそのプロセスから学んだ事を

武器に生きたらいい。

ということだそうです。

 

辛い経験なら、自慢できるほど

たくさんあります。

もし不幸自慢大会なんてものが

あったら上位入賞できるかもしれません。

辛い経験として記憶されてしまっている

ことが実にたくさんあるからです。

辛い記憶の一つが、子供の頃から

「自分のことは自分で」と私だけ

はしつけられてきたことです。

それがどうして辛かったのかというと、

私の親は兄にはホイホイと手を貸します。

そこで「私のもお願い」と言うと、

「アンタは自分でやりなさい」と言って

取り合ってもらえなかったり、

場合によっては、兄の分まで私に

お鉢がまわってくる、などという

ことがすでに低学年の頃には

当たり前にありました。

このことで私は大事にしてもらえ

なかったと思ってずいぶん傷ついた

し恨んだものですが、気づいたら

ちょっとした修理は自分でできる

というスキルと、自分で動くという

スキルが身についていました。

辛い経験だったけど、見方を

変えれば貴重な経験になったし、

スキルってまさに

誰にも冒されることがない価値】

というギフト。

このことに気づけて良かった。

いつまでも親を恨んでいても

前に進むチャンスを自分で潰して

いることになるんですね。

そんなの時間がもったいない。

人生は一度きり!

長年、もったいないことを

していたんだなあ、と自分の

心にもごめんなさいしました。

 

 

 

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