ノワール深月

私はコレが好き!〜城志向さん〜

こんばんは。

ノワール深月です。

 

このところ続いてますが

個性学のお話です。

 

今日は城志向について。

 

さあ、いってみよう!

 

娘が小学生の頃

遠足で使うリュックが

欲しいと言うので

買いに行った時のことを

思い出したのでそのことを

お話します。

 

娘に連れていかれたのは、

イオンなどの学童用品売り場

ではなく

雑貨屋さんでした。

 

お友達と買い物にいったついでに

目星をつけていたリュック

があるから

それを買ってほしいと

のことでした。

 

そのお目当てのリュックを見て

びっくりしました。

いわゆる小学生の好む

キャラクターなどのものではなく

形もそういうタイプのものとは違った、

普段のお出かけにも使えそうで

中学生になっても余裕で使えそうな

大人っぽい物だったのです。

 

学校側の規定としては

リュックというだけで

特に決まりはないので

問題ないといえば

ないのですが、

 

みんなと一緒のじゃなくて

良いのかと心配になりました。

 

が、娘は

 

「これがいいの!」

 

の一点張り。

 

みんなと一緒じゃなくても

気にしないのなら

とお目当てのものを買い与えました。

 

遠足に行く当日

通学班で学校へ向かう様子を

見送ったのですが

 

そんな大人っぽいリュックは

娘だけ。

 

あとの子たちはカラフルで

キャラクターのついた

いわゆる小学生のリュックを

背負っていました。

 

娘は通学帽を被っていなければ

そのままショッピングにでも

行けそうないでたち。

 

彼女の先見の明ともいえる

センスにも驚かされましたが

みんなと違うものを気にしない

というところにも驚きました。

 

城志向さん、みんなと同じじゃない

ほうが好きだし

 

むしろ人と被るほうが好きではない

 

ということをこのときから

示していましたね。

 

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