ノワール深月

ドウセ~自分の中の妖怪~

こんばんは。ノワール深月です。
さてさて。妖怪シリーズいってみよう!

本日ご登場の妖怪さんは「ドウセ」です。

 

「ドウセ」はネーミングの通り

棲み主に「どうせ」と言わせる

特性があります。

 

「どうせ私なんて…」とすぐに言う人

いますよね。

 

読んでくださっている皆さん!

 

「あ。私だ。俺だ」

「友人にいるわ。そんな奴」

「ウチの家族にいる」

「クラスにいる」

「会社の〇〇さんの口癖だわ」

などなど思い浮かびませんか?

 

そういう人の中では

「ドウセ」が大暴れしています。

 

「ドウセ」が棲んでいない

または棲んでいるかもしれない

けど

 

全く活動しないという方は

ほとんどいらっしゃらないかと

思います。

 

「ドウセ」は何かの拍子に

ムクムクと起き上がってきて

ダンスしたり暴れたりと

活動を開始しますので

「どうせ…」とうっかり

口にしてしまったときは

活動が始まったということです。


「ドウセ」が活動を開始するときは

自己肯定感が低いときや

誰かにかまってほしい気持ち

強い時が多いです。

 

「どうせ私なんて…」と言うと

優しい誰かが

「そんなことないよ!」

とアゲ気味にフォローしてくれる時が

あります。

 

そんなフォローが欲しい気持ちや

自己肯定感が下がっているときの

卑屈な気持ちが「ドウセ」の餌

になってしまいます。


さらに…

 

「ドウセ」が分身のように増員して

ダンスパーティや大運動会が始まってしまう

もう大変です。

 

「どうせ…」という言葉とともに

態度も「ドウセ感」がダダ漏れに

なりますから。

 

周りから

「めんどくさいヤツ」認定の対象

にされてしまいます。


また…周りの人も

 

「ドウセ感」の強い方と接すると

エネルギーを吸い取られて

しまいますので

 

「ドウセ」が活動中のお方との

お付き合いは注意が必要です。

気を付けていないと

ご自身の中の「ドウセ」がムクムクと…

なんてことに なりかねません。

 

棲み主さんである方!

 

そんなに自分を卑下しなくても

良いんだよ?

 

あなたは決してイケていないわけじゃ

ないはず!

 

自己肯定感が低いのと謙虚は

似ているようでちょっぴり違う。

 

まず、自信を持とう!

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