ノワール深月

ダッテダモン~自分の中の妖怪~

こんばんは。ノワール深月です。


本日は妖怪ネタいってみよう!

本日ご登場の妖怪さんは

「ダッテダモン」です。

 

この妖怪さんの特徴は

「だって…〇〇だもん!」

と棲み主に言わせるのがとても得意。

 

この言い分たるや完全に

我田引水なのですが

この言い分のもと強引に

物事を動かそうとします。

 

実は私の母のところにたくさん

お棲まいになっています。

ブリーダーも顔負け状態です。

 

そんなわけで今日は母には悪いけど

(本当に悪いと思っていますよ~笑)

簡単な例を少しだけ。

 

どんなことを言い出すかというと…

 

私が友人が来るからとお茶菓子に

ケーキを買ってきたときのこと。

 

ケーキの箱を見るなり

「ちょっとそのケーキ

お仏壇にお供えして!」

何のことかわからずポカンと

していると

 

「だってお供えを買い忘れたんだもん!」

 

聞けば…お寺のお坊さんが

お経を上げに来てくださる日なのに

 

お供えを買うのを忘れていたが

仏壇に何もない状態はまずいから

 

とりあえずお供えに使わせてほしい

という話だったのですが

 

ちょっとびっくりしました。

 

というのは…

細かいこと言うようですが

友人をもてなすために買ってきたはずの

ケーキが「仏様のお下がり」

なるわけです。

 

もちろん友人には

黙っていればわからないことですが。

なんだか気分的にね…という話です。

 

そしてまた別件ですが

 

結婚して家を出てからは

休日になると電話がかかってきて

 

「何やってんの?

どうして来ないの⁈」

 

と怒った口調で電話がかかってきました。

 

「約束してないじゃん。用事あったし。」

と言うと

 

「だって来ると思ってたんだもん!」

とシャウトしてガチャンと電話を切る

などなど。

 

母の悪口大会になりそうなので

このあたりで割愛しますが

 

「ダッテダモン」はなかなか

恐るべし存在です。

 

そしてタチの悪いことに

筋道を立てて説得をしようとしても

逆切れをされる可能性が高く

非常に対応に困る存在です。

 

まれに説得に応じてくれるので

その場合はまだ良いのですが

 

説得がきかないのであれば

距離を置くことが一番かもしれません。

 

そして今

「もしかして私…?」

と思われた方いらっしゃいますか?

 

「ダッテダモン」を活動させておくと

「距離を置かれる人」認定は確実です。

 

そんなわけで「ダッテダモン」を

活動させることは

おススメできませんので

お知らせしておきますね。

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