その主役は代われません!〜自分の人生の主役は自分だけ!〜
こんばんは。ノワール深月です。
本日は妖怪シリーズではなく
人間関係のお話です。
恋人間でも親子間でも起こりうること
なので大きく人間関係と
カテゴライズさせていただきました。
ズカズカと入り込んでくる人って
どこにでもいますよね。
「はあ?私の人生なんですけどッ!」
と言いたくなる人。
どうして「はあ?」と言いたくなるのか?
それは相手が貴方の人生の主役の座に
勝手に座ろうとしていて
貴方はそれを良しとしていないから
なんです。
親子関係なら進学の際の学校選び。
学費を出すのは親であっても
行くのは貴方。
だとしたら
親の見栄とか野望で決めて欲しくない
ですよね。
「行くの私なんですけどッ!」
って話です。
この場合には、オプションで
きょうだいが出てきたらもう最悪です。
学費を出す立場でもない人間が
とやかく言うことになるわけですから
ますます「はあ?」です。
「なんでアンタに口出しされなきゃ
いけないわけ?アンタ部外者じゃん!」
ってことです。
親が勝手に主役を演ろうとしている上に
きょうだいまでも
「主役は自分だー!」などと言い出したら
目を覆うようなややこしい構図が
出来上がります。
恋人関係であれば
いわゆる自分のモノ扱いですね。
愛しているからこそ相手の全てを
自分のモノにしたいという
気持ちから愛する相手の人生の
主役の席を分捕ってしまって
愛する人を却って苦しめた上に
嫌われるという痛々しい結末に
なることでしょう。
どんなに親しくても大好きでも
主役の座は侵入禁止エリアです。
自分の人生の主役の座に誰かが
座っていたらどんな気持ちがするのか?
誰しも本能的にその座だけは
座られたくないものです。
それに貴方が主役になる場所は
あなたの人生の中にあるのだから
人のその場所に座る必要はありません。
この距離感だけは守らないとね。
そして誰かが貴方の席に
座ろうとしたときには堂々と
「これは私の人生!そこに座らないで!」
と言って良いんです!
noir
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