ノワール深月

自分には「アリ」なのに相手には「ナシ」の理由。

こんばんは。ノワール深月です。

今日は恋愛の話題です。

 

楽しくお付き合いしている相手から

別れ話を出されたとします。

 

言われた側とっては

「どうして?

楽しくやってきたじゃないの?」

と思うんじゃないかな。

 

言われた側は

「楽しい思い出ばかりなのに…!」

という場合にこんなことが起こるのは

何が原因だと思いますか?

 

これは突然気持ちが冷めて別れを

言い出したわけではないはずです。

 

というのは相手はそれまでにも

何度となく

「こういうのはイヤ」

とか

「やめてほしい」

と意思表示をしてきたはず。

 

それを見事にスルーして

やりたい放題してきた結果なんです。

 

相手の意思をスルーしまくって

自分の好きなようにばかりしていれば

そりゃあ楽しい記憶しかないと思います。

 

つまり相手には「ナシ」であることを

相手の意思をスルーして「アリ」にして

行動してきたわけですから。

 

そりゃあ相手が付き合いきれないと

感じるのも当然です。

 

こういう人に限って

「貴方しかいない!」などと引き留めたり

無理に復縁しようと頑張ってしまいますが

 

相手としては「貴方だけはナシ」と

思っているはずです。

 

ここまですれ違った末に

「やり直そう」と言うのは

無理があると思いませんか?

 

この状態は妖怪的に言うならば

「カタハメ」を放牧していたのと同じ。

相手はさぞかし窮屈だったと思います。

 

ここでさらに努力も話し合いもなく

粘るのは「キング・カタハメ」を

召喚するようなものです。

 

もしこれでやり直した場合

相手はさらに窮屈になります。

ゴネた側の我のためにさらに相手に

我慢を強いることになります。

 

これって誰のため?

ゴネた人自身のため。それだけ。

相手のための行動ではないです。

 

大事な相手にまたしても

窮屈な思いをさせたいですか?

 

本当に相手のためというなら

何が必要なのか?

 

「ナシ」を「アリ」にひっくり返す

ためには何が必要なのか?

ゴネるだけでは何も始まりません。

 

突然別れを言い渡されたと

泣いたり怒ったりする前に

やれることはたくさんあるはず。

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